「在宅放置でコロナ死する人をもう増やしたくない」長尾医師が"5類引き下げ"を訴える本当の理由
「新型コロナ感染症の分類を2類から5類にし、町医者でも診療できるようにすべき」という意見がある。 それに対し、環境、設備、人員の問題があって、どの開業医でもコロナ診療ができるわけではない、という意見が多いようだ。5類にするのは時期尚早なのか? 本記事はフリージャーナリスト笹井 恵里子さんによるものです(取材対象:長尾先生)) メモ 長尾和宏(ながおかずひろ) 1958年香川県生まれ。医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、関西国際大学客員教授。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従 ...
「抗体カクテル」「イベルメクチン」のリスクとベネフィットは? ワクチンとともに期待される新型コロナウイルス治療薬の現在
記事のポイント イベルメクチンをコロナ患者の治療に使うことは、医師の中でも賛成派と反対派(慎重派)に分かれる。 数としては慎重派のドクターが多いようだが、コロナ治療の最前線においては賛成派も少なからずいる、というところだろうか。 本記事は、ABEMA TIMES からの引用です。 2021年8月17日 出典:ABEMA TIMES 菅総理と小池都知事は16日、先月19日に特例承認された「抗体カクテル」療法が実施されている都内の宿泊医療施設を視察した。 抗体カクテル療法とは、新型コロナウイルスのスパイクタン ...
50人超のコロナ患者にイベルメクチン投与の現場の医師 厚労省が認めるも“ノータッチ”の医師会に苦言
新型コロナウイルスの特効薬として期待されている、抗寄生虫病の特効薬「イベルメクチン」。 長尾クリニックの院長:長尾和宏先生は、イベルメクチンをコロナ患者の重症化を防ぐのに役立てられています。 メモ 長尾和宏(ながおかずひろ) 1958年香川県生まれ。医療法人社団裕和会理事長、長尾クリニック院長。医学博士、関西国際大学客員教授。複数医師による年中無休の外来診療と在宅医療に従事。新型コロナウイルス蔓延以降、自宅療養のコロナ患者も精力的に往診している。 長尾クリニックについて 記事のポイント 早くからイベルメク ...